2週間前に南の離島宮古島へ行き、今度は北の離島利尻島へ。
利尻富士を中心に、その裾野が島になっている利尻島では、どこにいても利尻富士を望むことができますが、この利尻富士の南側斜面には深い谷があって、真夏でも雪が残っていた。
ヤムナイ沢というところから沢伝いに山を登ると、真夏でも雪が積もっている谷へ行けるらしい。
ということで、島の南側から車でヤムナイ沢を目指そうと、GoogleMapの案内通りに進むも明らかに車が通るような道ではないルートを指示され、何度も道の行き止まりまで進んで、転回するスペースもなく鬼バックで戻るということを何度もやって、やっと正しいルートを発見。
ただただ続く緩やかだけど長い長い上り坂を一時間ちょっと進むと雪が残る谷に到着。
利尻島とはいえ7月の後半。
島では、暖房はあっても冷房のためのクーラーがないのが当たり前なようだけれども、この時は地元の人も経験したことがないという暑さ。
汗でぐちゃぐちゃになりながら、持参したドローンを雪が積もっているエリアを飛ばすと、数百メーターの距離をなんともあっさりとスイスイ駆け抜けていきました。