越後随一の豪農伊藤家の邸宅と所蔵品を展示する横越の北方博物館。
何年生かわからないけれど、小学生の頃にバス遠足以来。
ガキの頃には何が楽しいのか全く分からなかったけど、おじさんになって行ってみるととっても楽しい。
大広間に座ってぼーっと庭を眺めるのがなんと贅沢な事か。
GHQに目を付けられて北方博物館に名称を変えたその由来がスウェーデンだったり、しかも理由がざっくりいうと「なんかいいカンジだから」だったり、敷地から出土した縄文土器がたくさんあったり、本当に楽しいし勉強になります。
藤の季節にはたくさんの人で賑わうそうだけど、この日は人が少なくゆっくりゆったり展示を見て回ることができました。