旺角のど真ん中。
ヒッチハイクで世界を旅しているという青年が路上でシャボン玉を飛ばすパフォーマンスでバスキング。
青年を中心に子供や大人が集まり、九龍の狭い夜空に浮かんでは消えるシャボン玉を笑顔で眺めていました。
アディダスのショップのすぐ前でシャボン玉を作っているもんだから、ときおりシャボン玉がお店の方に飛んでいっても店員さんたちもニコニコしながら、ヒッチハイカーとシャボン玉に群がる子供たちを眺めるだけ。
人も建物もモノも過密で、そこかしこに張り巡らされた狭い通りでは人と車とバイクが絶え間なく行き交う、やむことのないアジアらしい喧騒の中でも、急かされることもなくとってもおおらか。
I love HK.