4月の沖縄旅でたくさん撮った21mmの軽くて小さい玉。
ゴーストやフレアはくっきり出るし、色・歪みの収差もあるんだけれども、軽くて小さい玉だと連れ出すのにも迷いがなくなってスナップがとにかく楽しい。
被写界深度が深い超広角21mm明るくはない開放F4でも、2.5mくらいまでの距離ではちゃんとピント合わせをすればデジタルの解像度ではピント面が立ってくれる。
沖縄旅以降、最も出番の多いレンズ。
21mmといえばたくさんのレンズがラインナップされているけれども、カメラ本体のレンジファインダーをのぞき込んだ時に、レンズもフードもまったく見えない(ケラれない)のはこのレンズと宮崎さんとこのペラールくらいなんじゃないでしょうか。
もうしばらくこの軽くて小さい玉の出番が続きそうです。