深夜便で早朝に到着。
一日中動き回って深夜便で帰国する0泊3日の短い旅。
初めての場所なのに交通事情や治安・文化など諸々の下調べが足らず、朝イチでちょっとしたゴタゴタもあって、短い旅ながらもずっと気を張っていました。
レストランでは地元の方に優しくしてもらったりと、ありがたいこともたくさんあったのですが、空港に戻るときにもいろいろあってようやくたどり着いた浦東空港。
(帰りの浦東空港に戻る時のいきさつはナカザワカズヤさんが書いてくれていますが、タクシーの客引きが地下鉄列車内やプラットフォームにまでいて、激しく絡んでくるなど・・・)
とても広い空港で、チェックインを済ませてイミグレを抜けてからも、ひたすら歩いてやっと羽田行きの搭乗ゲートに到着。
搭乗開始まで小一時間。
ベンチに座ると気がほぐれてなんだか急に眠くなった。
眠気と闘いながら搭乗開始のアナウンスを待っていると、目の前には不安と期待どちらも入り混じったような表情で絶え間なく飛行機が離着陸する滑走路を眺める少年。
行き先がどこなのかはわからないけど、楽しいことも不安なこともあるでしょう。
少年よ、よい旅を!